【医師監修】『乳がん』予防のエッセンス〜「乳がん検診」も含めて解説〜

Pink ribbon 予防

「健診で乳がんの話を聞いてから、気になって・・・」

「乳がんは予防できないのか、知りたい」

この記事では、乳がんを予防する上で知っておきたいことから予防におけるポイントまで、「乳がん検診」に関することも含めて、わかりやすく解説しています。

充実した日々を長く続けるために、乳がん予防を意識した生活を送っていきましょう。

※この記事は、医師監修の下、適切な情報に基づいて作成されています。具体的な情報源に関しては、本記事下部の「参考情報」をご確認ください。

乳がん予防のために、知っておきたい3つのこと

乳がん予防と言われると、まず乳がん検診を頭に思い浮かべる人も多いでしょう。

乳がん検診は、厚生労働省の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」で、

  • 対象:40歳以上
  • 間隔:2年に1回
  • 項目:マンモグラフィ(乳房エックス線検査)+問診(質問)

と定められ、実施されています(2024年8月時点)1。ちなみに、人間ドックなどでは、年齢・検査間隔に関わらず、個人負担(自費)で受けることができますが2、この後、お伝えするように乳がん検診のメリットだけではなく検査における課題も踏まえることが大切です。

それでは、乳がん検診の内容を中心に振り返ってみましょう。

1.マンモグラフィ(乳房エックス線検査)は、リスクを減らす

Mammography

「マンモグラフィってどんな効果があるの?」

マンモグラフィ(乳房エックス線検査)を行うと、行わない場合と比べて、乳がんによる生命予後短縮のリスクが減ると報告されています3

実際に、マンモグラフィ(乳房エックス線検査)は米国を始め、世界でも行われている検査です4

マンモグラフィ(乳房エックス線検査)では、乳腺構築の乱れや腫瘤(かたまり)、石灰化など、通常では認められない変化の有無を確かめることができます。

マンモグラフィ(乳房エックス線検査)はあくまでスクリーニング(乳がんの“可能性”がある人を選別する)検査であり、乳がんだけではなく、良性の病変も検出されますので、マンモグラフィ検査で異常あり=乳がんというわけではありません。

「診断」には、マンモグラフィに加えて細胞や組織の検査を行い、がん細胞自体を証明する必要があります。

また、これは検査全般に言えることですが、マンモグラフィ(乳房エックス線検査)にも下に示すような検査精度の課題があります5

  • 偽陰性:病気・病変があるけれど、陰性(異常なし)と判定される(偽物の陰性)
  • 偽陽性:病気・病変がないのに、陽性(異常あり)と判定される(偽物の陽性)
  • 過剰診断:生命予後に影響を与えない病気・病変を見つけてしまう6

ではなぜ、このような課題があるにも関わらずマンモグラフィ(乳房エックス線検査)が行われているのでしょうか。

それは、これらの課題よりもメリット(生命予後短縮リスクを減らす効果)が上回ると考えられているためです。

ですから、乳がん検診でマンモグラフィ(乳房エックス線検査)を受ける際には、「メリットも課題もある」ことを頭に入れておくことが大切になります。

なお、厚生労働省の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(平成28年2月4日一部改正) 」以降、乳がん検診における視診・触診は推奨されておりません7

これは、マンモグラフィ(乳房エックス線検査)を併用しない視診・触診の有効性は示されていないこと、視診・触診を適正に行う精度管理ができない状況では実施すべきではないなどの理由からです8

補足)「高濃度乳房」は病気ではない

乳房は主に「乳腺」と「脂肪」でできています。

乳腺と脂肪の「割合」(乳房構成)は人によって異なり、詳細は成書に譲りますが9、乳腺が脂肪より多いと「高濃度乳房」の判定になります(逆に脂肪が乳腺より多い場合は、脂肪性あるいは乳腺散在と判定)。

このことからわかるように「高濃度乳房」と言うのは、単に乳腺と脂肪の割合(乳房構成)の表現であり、病気ではありません

ですが、高濃度乳房の場合、マンモグラフィの偽陰性に特に気を配る必要があると言われています。

どういうことか、簡単に説明します。

マンモグラフィ(乳房エックス線検査)では、乳腺は白色、脂肪は黒色に写りますので、乳腺が多い「高濃度乳房」の場合、マンモグラフィ(乳房エックス線検査)で白く写る部分が多くなります。

実は、マンモグラフィ(乳房エックス線検査)において、乳がんなどの病変も白く写る変化を頼りに判定することが多く、乳腺が多い(白く写る部分が多い)と、病変による変化がその中に隠れてしまい、がんを見つけられない(偽陰性)ことがあるのです10

「高濃度乳房」は、BMI(体格をあらわす指数)11や人種12などの影響もありますが、一般的に年齢が若い人ほど多いと報告されています13

そのため、年齢が若いほどマンモグラフィ(乳房エックス線検査)で偽陰性の可能性が高くなると言われているのです(あくまで可能性が高くなるだけであって、病変が見つからないわけではありません)。

このような偽陰性対策として、

  • マンモグラフィを定期的に受ける
  • セルフチェックや、必要に応じて他の検査を補助的に行う

ことが大切です。

2.「40歳」からの乳がん検診

「40歳以上が乳がん検診の対象なのは、どうして?」

最初にまとめているように、乳がん検診の対象は40歳以上となっています(2024年8月時点)。

実は、乳がん検診で行うマンモグラフィ(乳房エックス線検査)の効果を左右する1つのファクターに「年齢」があります。というのも、そもそも乳がんになる人が少なければ、いくら検査をしても効果が出ないからです。

乳がんは、年齢とともに発症リスクが高まることがわかっています。

下の図は日本における年齢階級別罹患率(それぞれの年齢層において乳がんに罹る割合)を示していますが14、40代に近づくにつれて罹患率が急激に増えていることがわかります。

ちなみに40代後半からしばらく横ばいとなりますが、「罹患率」を表していますので、乳がんと診断される人がいない訳では決してなく、診断される人の割合が高止まりしているということになります。

横軸がそれぞれの年齢階級(5歳毎)、縦軸が罹患率(人口10万対)を表している。
出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)

このように、年齢によって乳がんのリスクに違いがあるので、50、60代はマンモグラフィ(乳房エックス線検査)の効果が特に高いと報告されていますが、40代でも生命予後短縮リスクを減らすとの報告があるため15、国外の多くのガイドラインでも40歳以降のマンモグラフィ(乳房エックス線検査)が推奨されているのです16

「40歳を超えたら定期的に乳がん検診を受ける」

このことが、皆さん自身を守ることにつながります。

ちなみに、検査間隔は平成16年以降、毎年から隔年(2年に1回)に変更となり、実施されています17

毎年と隔年の検査ではある病期(段階)以上の乳がん検出率に差がなく、毎年より隔年の方が偽陽性等のデメリットよりメリットが上回ると言われていますが18、国外に目を向けると毎年あるいは隔年が推奨されており、必ずしも隔年で確立しているわけではありません19

補足)「超音波検査(エコー検査)」の可能性

BreastUS

マンモグラフィ(乳房エックス線検査)は、完璧な検査ではありません。偽陰性という課題を補うと期待されているのが超音波検査(エコー検査)です。

超音波検査は、早期乳癌の発見に寄与することが期待できる検査として、乳癌診療ガイドライン2022年版にも記載されている検査法です20

ただし、

  • マンモグラフィを凌駕するものではない
  • 不利益として偽陽性の増加の懸念はある

検査であり、超音波検査(エコー検査)にも課題はあります。

ですので、

  • マンモグラフィとの併用を前提とする
  • 適切な精度管理が行われる状況で、弱く推奨

という位置づけとなっており、あくまでマンモグラフィの補助的検査と考えられていることに留意しましょう(2024年8月時点)。

3.「20、30代」から始められる“セルフチェック”

Self breast examination

「さっきの図を見ると、20代から少しずつリスクが上がっている気がするけど・・・」

先ほど示した乳がんの日本における年齢階級別罹患率を見ると、他の年代よりも少ないですが、20代から少しずつ罹患率が上昇していることがわかります。

しかし、この時期におけるマンモグラフィ(乳房エックス線検査)や超音波検査の有用性は明らかとなっておりません21

リスクに対処するために、何かできることは無いのでしょうか?

公費負担ではない人間ドックなどで各種検査を受けるのも1つの選択肢ですが、他にもできることがあります。

それが「乳房のセルフチェック」です22

乳房に限らず、自分の体の状態は、その変化も含めて自分自身が一番わかっています。例えば、肝臓や腎臓などの「内臓」は外から変化を知ることは難しいですが、乳房は表面にあるため、比較的、その変化を捉えやすいと言えるでしょう。

セルフチェックは、なんといっても、費用が掛からず、薬のような副作用もなく、ほんの数分で手軽に行うことが可能であり、

  • 乳がん検診の対象年齢より前から行える
  • 40歳以降でも乳がん検診の偽陰性を補う

重要な方法です。

「私にできるかな・・・」

そんな心配をされる方もいるかもしれませんが、特段、構える必要ありません。

これは、「自己検診」や「自己触診」のような、「特別な手技を覚え」「自分で見つける」というものではないのです。

大切なことは2つだけ。

  • 普段の自分(の乳房)を知る(「目で見て」「手で触れて・感じて」みる)
  • いつもと違う変化がないか確かめる(しこり・皮膚のくぼみ・乳頭からの分泌など)

ことです。自分に合ったタイミング(入浴やシャワーの前後、着替えの時など)で気軽にチェックし、もし気になる変化があったら、医師(乳腺専門医など)に相談しましょう。

補足)「ブレスト・アウェアネス」は自らへの心がけ

ここまでお話ししてきた「乳がん検診」や「乳房のセルフチェック」を含めて、日々の生活に乳房への意識を取り入れることは「ブレスト・アウェアネス」と呼ばれており、厚生労働省や日本乳がん学会も啓発しています23

ブレスト・アウェアネスの4 つのポイント

  1. 自分の乳房の状態を知る
  2. 乳房の変化に気をつける
  3. 変化に気づいたらすぐ医師に相談する
  4. 40 歳になったら2年に1回  乳がん検診を受ける
乳房を意識する生活習慣 ブレスト・アウェアネスパンフレットhttps://www.jbcs.gr.jp/uploads/files/citizens/breastawareness_pamph.pdf

乳がんの早期発見のために、ぜひ、日々の生活に乳房への意識を取り入れるようにしましょう。

↓日本乳がん学会では、乳がんに関する質問集を用意しております。詳しく知りたい方はご確認ください。

ここまで乳がん検診に関することをまとめてきましたが、最も重要なことは、乳がん検診はあくまで乳がんを「見つける」ためのものであり、乳がん自体を予防(発症リスクを減らす)ものではないということです。

ですので、乳がんに対して備えるには、乳がん検診だけではなく、乳がん予防をする(発症リスクを減らす)ことがとても大切になります。

乳がんを予防するべき3つの理由

1.乳がんは、女性のがんで「最も頻度が高く」「増えている」

「全国がん登録データ」を確かめることで、日本において、どのくらいの人にがんが生じているのか把握することができます。

乳がんを予防するべき理由の1つは、「日本の女性において最も頻度が高い(数が多い)がんである24」ということです。

濃い赤色が乳がん罹患数(図の右側中段)を示す。
出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)

がんは年間およそ100万人前後、罹患していますが、乳がんは年間9万人超と報告されています(2020年度報告25)。

また、乳がんの罹患率(乳がんと診断される人の割合)は、年々、増えています26

図のオレンジ色の線グラフが、乳がんの年齢調整罹患率の年次推移を示している。
出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」
(全国がん罹患モニタリング集計(MCIJ)、厚生労働省人口動態統計)

このようなことを踏まえると、乳がんはあらゆるがんの中でも日本人女性が気をつけるべきがんの1つであり、予防する価値は大いにあると言えるでしょう。

2.乳がんに伴う多くの影響を「回避できる」

乳がんも、他の病気と同じように、予防することができれば、多くのメリットにつながることが期待できます。

例えば、

  • 薬の副作用や治療に伴う合併症・後遺症
  • 医療に関わる費用
  • 医療に関わる時間
  • それらが日々の生活に及ぼす影響

など、乳がんになることで考える事柄が多く出てきます。病気全般に共通するこれらへの影響は、病気になるか、ならないかで大きく変わります。

より詳しく知りたい方は、この記事も併せてご覧ください。

3.乳がんのリスクは「減らすことができる」

乳がんは、リスクを減らすことができないがんではありません。

乳がんの発生には、遺伝や性ホルモン(エストロゲン)などのファクターも関わっていますが27私たちの日々の行動も複数関わっていると報告されています14(行動が関わる具体的なファクターは、この後の記事でまとめていますので、ご確認ください)。

ですから、乳がんのリスクを増やさない、あるいは、減らすような行動を日々の生活に取り入れることは、多くの人にとって価値をもたらします。

乳がんを防ぐポイント

それでは、乳がんを予防する(発症リスクを減らす)ために、どのようなことができるのでしょうか。

乳がんには遺伝や性ホルモンの影響など、日々の行動で変え難いメカニズムも関わっていますので、完全に防ぐことは非常に難しいと言えます。

一方で、私たちの普段の行動も乳がんのリスクを左右していますので、そのようなファクターにどのようにアプローチするかが、私たちにできる乳がん予防(発生リスクの低減)のポイントになります。

1.「複数のファクター」へのアプローチが鍵

乳がんを予防する上では、「複数のファクター」へのアプローチが欠かせません。

その理由は、他の多くの病気と同じく、乳がんも複数のメカニズムが関わる「多因子性疾患」であり、私たちの日々の行動も複数、関与しているからです。

ですので、複数のファクターに対してトータルマネジメントを行うことで予防の効果が高まります

乳がんの発生と関わり、かつ、私たちの日々の行動が関わる主なファクターは以下の通りです28

  • 喫煙
  • 飲酒
  • 肥満
  • 身体活動
  • 食事

このように、

「乳がんの発生には私たちの日々の行動が複数、関わっている」ため、

「日々の行動の中にある複数のファクターを適正化」することが、乳がんリスクを効果的に減らすための大切なポイントになります。

2.「科学的根拠」に基づいて、行動する

「お酒が関わっているみたいだから、飲む回数を減らしてみた」

「体重も関係あるみたいだから、少し減らそうと思っている」

リスクを減らすために行動を始めたことは、とても素晴らしいことです。

一度、行動を始めたら、予防効果を高めるために、しっかりとした根拠(科学的根拠)に基づいた「具体的な」目安・目標を頭に入れて行うようにしましょう。

乳がん発生を予防する(発生リスクを減らす)ということは「研究結果で示された値(数値・数字)を踏まえて、言えること」ですので、先に挙げた複数のファクターにも目安や目標があります。

「お酒を飲む回数を減らしたけど、リスクがまだ残っていた」

「体重を減らしたけど、リスクはそんなに変わっていなかった」

そのようなことのないように、しっかりとした「根拠」を基に行動することが効果を高める秘訣です。

3.「できるだけ早く」から取り組む(The sooner, the better)

『40歳』からの乳がん検診」の箇所で示している、年齢階級別罹患率(それぞれの年齢層において乳がんに罹る割合)の図をもう一度、ご覧ください。

40代に近づくにつれて罹患率が急に増えていますが、20代、30代から少しずつ罹患率が上昇しているということを考えると、なるべく早い年齢から、予防に向けた取り組みをしておくことが予防効果を高めると言えるでしょう。

また、乳がんは、正常の細胞が突然、がん細胞になるわけではなく、いくつかの段階を経て発生すると言われていますので(多段階発がん)29

「気づいた時から」

「この記事を目にした時から」

少しずつでも始めることが、5年後、10年後、振り返った時に、皆さんに大きな価値をもたらします

「乳がんだけじゃなくて、大腸がんも気になる」という方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

『どうせ予防するなら』乳がんだけではなく、他の病気も予防したい」という方には、こちらの記事もオススメです。

プロフェッショナルヘルスコーチングのご紹介

Inefable(イネファブレ:以下、弊社)は「健康を維持し、病気のリスクを減らす」プロフェッショナルヘルスコーチングサービスを提供しています。

乳がんも含む様々な病気予防のために、効率的・効果的な特徴を有したサービスです。

〜Inefableプロフェッショナルヘルスコーチングの特徴〜

  • 「医師による」1対1のコーチングーダイアベティス(糖尿病)や高血圧、脂質異常症などの慢性疾患管理に豊富な経験のある医師が提供するヘルスコーチングです。また、1対1であるため、他者を気にせずに、ご自身のペースで過ごすことができます
  • 「主要な病気へ」まとめてアプローチー乳がんのみならず、主要な病気全体を対象としているため、複数のプログラム・サービスを受ける必要はありません
  • 「科学的根拠に基づく」『ノウハウ』の提供ー病気予防の「ノウハウ(知識と技術)」を根拠に基づいてシンプルに提供しているので、多くの方に効果が期待できる内容です
  • 「個人の状況に合わせた」個別化されたアドバイスー画一的ではなく、個人個人のその時の状況を踏まえた内容であるため、実践しやすく、その分、効果も期待できます
  • 「継続的な」サポートー希望される方には、継続的なサポートで病気予防を支えます。一人だと続けられるか不安という方にも、心強いシステムです

「乳がんを予防したいけど、他の病気も含めてリスクを減らしたい」

「病気予防に興味があるけど、誰に聞いたらいいかわからない」

「サポートをしてくれる人がいない」

このようなお悩みのある方は、ぜひ、公式サイトをご覧ください。

「無料面談」も行なっておりますので、ご興味のある方は、下記ウェブサイトからお気軽にご相談ください。

参考情報

  1. がん検診 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059490.html(accessed on Aug 6 2024) ↩︎
  2. Q1  乳がん検診について教えてください 患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版 https://jbcs.xsrv.jp/guideline/p2023/gindex/10-2/q1/(accessed Aug 15, 2024) ↩︎
  3. Duffy SW, Tabár L, Yen AM-F, et al. Mammography screening reduces rates of advanced and fatal breast cancers: Results in 549,091 women. Cancer 2020; 126: 2971–9., Nyström L, Bjurstam N, Jonsson H, Zackrisson S, Frisell J. Reduced breast cancer mortality after 20+ years of follow-up in the Swedish randomized controlled mammography trials in Malmö, Stockholm, and Göteborg. J Med Screen 2017; 24: 34–42., Myers ER, Moorman P, Gierisch JM, et al. Benefits and Harms of Breast Cancer Screening: A Systematic Review. JAMA 2015; 314: 1615–34., Nelson HD, Fu R, Cantor A, Pappas M, Daeges M, Humphrey L. Effectiveness of Breast Cancer Screening: Systematic Review and Meta-analysis to Update the 2009 U.S. Preventive Services Task Force Recommendation. Ann Intern Med 2016; 164: 244–55. ↩︎
  4. US Preventive Services Task Force, Nicholson WK, Silverstein M, et al. Screening for Breast Cancer: US Preventive Services Task Force Recommendation Statement. JAMA 2024; 331: 1918–30., Ren W, Chen M, Qiao Y, Zhao F. Global guidelines for breast cancer screening: A systematic review. Breast 2022; 64: 85–99. ↩︎
  5. Q1  乳がん検診について教えてください 患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版 https://jbcs.xsrv.jp/guideline/p2023/gindex/10-2/q1/(accessed Aug 15, 2024) ↩︎
  6. Hendrick RE, Monticciolo DL. USPSTF Recommendations and Overdiagnosis. J Breast Imaging 2024; published online June 12. DOI:10.1093/jbi/wbae028., Srivastava S, Koay EJ, Borowsky AD, et al. Cancer overdiagnosis: a biological challenge and clinical dilemma. Nat Rev Cancer 2019; 19: 349–58. ↩︎
  7. がん検診 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059490.html(accessed Aug 15, 2024) ↩︎
  8. 有効性評価に基づく乳がん検診ガイドライン2013年版 独立行政法人国立がん研究センター がん予防・検診研究センターhttps://canscreen.ncc.go.jp/guideline/nyugan_kenshin_guidelinebook_20140430.pdf ↩︎
  9. 乳房構成の判定方法 特定非営利活動法人日本乳がん検診精度管理中央機構https://www.qabcs.or.jp/news/20200206.html ↩︎
  10. 高濃度乳房について 平成30年3月31日 平成29年度 厚生労働行政推進調査事業費補助金 厚生労働科学特別研究事業 「乳がん検診における乳房の構成(高濃度乳房を含む)の 適切な情報提供に資する研究」班https://www.jbcs.gr.jp/uploads/files/citizens/kounoudo_QA.pdf ↩︎
  11. Sprague BL, Gangnon RE, Burt V, et al. Prevalence of mammographically dense breasts in the United States. J Natl Cancer Inst 2014; 106. DOI:10.1093/jnci/dju255. ↩︎
  12. Kerlikowske K, Bissell MCS, Sprague BL, et al. Impact of BMI on Prevalence of Dense Breasts by Race and Ethnicity. Cancer Epidemiol Biomarkers Prev 2023; 32: 1524–30. ↩︎
  13. Sprague BL, Gangnon RE, Burt V, et al. Prevalence of mammographically dense breasts in the United States. J Natl Cancer Inst 2014; 106. DOI:10.1093/jnci/dju255.Checka CM, Chun JE, Schnabel FR, Lee J, Toth H. The relationship of mammographic density and age: implications for breast cancer screening. AJR Am J Roentgenol 2012; 198: W292-5., Jo H-M, Lee EH, Ko K, et al. Prevalence of Women with Dense Breasts in Korea: Results from a Nationwide Cross-sectional Study. Cancer Res Treat 2019; 51: 1295–301., 総括研究報告書 厚生労働行政推進調査事業費補助金(厚生労働科学特別研究事業) 乳がん検診における乳房の構成(高濃度乳房を含む)の適切な情報提供に資する研究 P.20 https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2017/171031/201706016A_upload/201706016A0003.pdf(accessed on Aug 9 2024) ↩︎
  14. 国立がん研究センターがん情報サービス「がん情報」 https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/cancer/14_breast.html(accessed on Aug 19 2024) ↩︎
  15. Nyström L, Bjurstam N, Jonsson H, Zackrisson S, Frisell J. Reduced breast cancer mortality after 20+ years of follow-up in the Swedish randomized controlled mammography trials in Malmö, Stockholm, and Göteborg. J Med Screen 2017; 24: 34–42., Duffy S, Vulkan D, Cuckle H, et al. Annual mammographic screening to reduce breast cancer mortality in women from age 40 years: long-term follow-up of the UK Age RCT. Health Technol Assess 2020; 24: 1–24., Duffy SW, Vulkan D, Cuckle H, et al. Effect of mammographic screening from age 40 years on breast cancer mortality (UK Age trial): final results of a randomised, controlled trial. Lancet Oncol 2020; 21: 1165–72. ↩︎
  16. Ren W, Chen M, Qiao Y, Zhao F. Global guidelines for breast cancer screening: A systematic review. Breast 2022; 64: 85–99. ↩︎
  17. がん検診 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059490.html(accessed Aug 15, 2024) ↩︎
  18. Miglioretti DL, Zhu W, Kerlikowske K, et al. Breast Tumor Prognostic Characteristics and Biennial vs Annual Mammography, Age, and Menopausal Status. JAMA Oncol 2015; 1: 1069–77., Breast Cancer Screening With Mammography: An Updated Decision Analysis for the U.S. Preventive Services Task Force [Internet]. 2024. ↩︎
  19. Ren W, Chen M, Qiao Y, Zhao F. Global guidelines for breast cancer screening: A systematic review. Breast 2022; 64: 85–99. ↩︎
  20. CQ1    Hand-Held(用手的)超音波検査は乳がん検診として推奨されるか? 乳癌診療ガイドライン2022年版 日本乳癌学会 https://jbcs.xsrv.jp/guideline/2022/k_index/cq1/(accessed Aug 15, 2024) ↩︎
  21. CQ1    Hand-Held(用手的)超音波検査は乳がん検診として推奨されるか? 乳癌診療ガイドライン2022年版 日本乳癌学会 https://jbcs.xsrv.jp/guideline/2022/k_index/cq1/(accessed Aug 15, 2024) ↩︎
  22. Q1  乳がん検診について教えてください 患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版 https://jbcs.xsrv.jp/guideline/p2023/gindex/10-2/q1/(accessed Aug 15, 2024)  ↩︎
  23. がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(令和3年10月1日一部改正)厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059490.html, Q1  乳がん検診について教えてください 患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版 https://jbcs.xsrv.jp/guideline/p2023/gindex/10-2/q1/(accessed Aug 16, 2024) ↩︎
  24. 国立がん研究センターがん情報サービス「がん情報」 https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/cancer/14_breast.html(accessed on Aug 19 2024) ↩︎
  25. 令和2年 全国がん登録 罹患数・率 報告 CANCER INCIDENCE OF JAPAN 2020  厚生労働省健康・生活衛生局がん・疾病対策課 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001231386.pdf(accessed Aug 14, 2024)  ↩︎
  26. 国立がん研究センターがん情報サービス「がん情報」https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/cancer/14_breast.html(accessed Aug 14, 2024) ↩︎
  27. 総説3    生理・生殖に関する因子と乳癌発症リスクとの関連 https://jbcs.xsrv.jp/guideline/2022/e_index/s3/(accessed Aug 14, 2024) ↩︎
  28. 乳癌診療ガイドライン2022年版 日本乳癌学会 https://jbcs.xsrv.jp/guideline/2022/e_index/(accessed Aug 14, 2024) ↩︎
  29. Lin J, Ye S, Ke H, et al. Changes in the mammary gland during aging and its links with breast diseases. Acta Biochim Biophys Sin (Shanghai) 2023; 55: 1001–19., Sun Y-S, Zhao Z, Yang Z-N, et al. Risk Factors and Preventions of Breast Cancer. Int J Biol Sci 2017; 13: 1387–97., Behbod F, Gomes AM, Machado HL. Modeling Human Ductal Carcinoma In Situ in the Mouse. J Mammary Gland Biol Neoplasia 2018; 23: 269–78. ↩︎
Inefable 運営事務局

病気を予防したい一般の方向けの情報発信ブログです。このブログでは、病気を予防し、健康不安のない充実した日々を送りたい方のために、医師監修の下、病気の基本的な情報や発症リスクを高めるファクターなどを、わかりやすくまとめています。また、ヘルスコーチングに関しても、ご紹介します。

予防
シェアする
プロフェッショナル ヘルスコーチングブログ